ソロシナリオ

私悪
僕はきっと輝夜姫に恋をした
バニラアイスと僕のはなし
レインレインダウンタウン
星原にて、僕は君と踊る夢を見る
April.exe
Good night moon

タイマンシナリオ

有限無情のシグナルパルス
ごぜんにじにあいにきて。
白昼夢の空に進む貴方へ
ぎこちない同居
狂気の沙汰で穴二つ
純愛、故に
心中
初恋性ストックホルム症候群
星を漱ぐ白波
青い鳥がないた
問死の定義を教えてください
亦心
不完全無欠
死さえも二人を分かたない
未完遂犯行
ピーターパン・シンドローム

雨惑

尻ナマコ

猫撫声をぐちゃぐちゃに

うえからでられない
52光年先のあなたへ
零れ落ちるセプトジュール
救いに非ず
だから嫌いなあんたでいてくれよ。
おやすみなさい、シャトードソメイユ
汝、隣人を愛するならば
夢うつつ誰か知る
パピルン
おこちゃまドロップス!
えっ!壺を買うだけで幸せになれるんですか!?
闇に捧ぐアリア
ノーザン・シタデル

BLACK LOVE!!
愛の静寂
蝶と花と監禁術
あしの下でねむる
おまえがあんなことするから
タンサクシャシッソウダービー
はきだす
果てのパライソ
花降る夜におはようって

桐と枸櫞
口辱薮死科耽嘆舌
世界で一番お前が好きだ
天使へうたう子守唄
同居人がウニになった。
拝啓、親愛なる『君』へ。
拝啓、碧海に溶ける君へ
変転されしモルフェ
あくしゅ
青白い馬
あらかじめ結ばれた恋人たちへ
ワンチャンはここにいる。
愛ではなく情
俺嫁シミュレーター
迎えに来たぜ、マイハニー
灰になってよかった
墓穴に入る
呼吸ごっこ
『あのね、』
ルパルファンの夢夜
壁からエビフライが生えているんだが
惨歌讃劇
死期巡り
ぼくの/わたしのQ&A!
泡沫の夢に踊れ

記し飛花青に露命
結婚破棄RTAチャレンジ
月と羊
目覚めのキスで眠らせて
目が覚めたら箱詰めにされていた
明日、会おうね
毒を帯びた献身

心臓がちょっとはやく動くだけ
スーサイデッド・メアリンク

おばけのまち

揺え、夢にサングイス

糾縄絶ちて

闇にむらくも、花に灰

孤独を月に喩えても


2PLシナリオ

同居人

片鱗

墓穴に納まる
野狗子と薬師

しんでしまう一週間後のきみへ

六畳半の夏
正しい死体の屠り方
ようこそ!迷冥市役所都市伝説課へ!
海も枯れるまで
メーデー、電子の戦場より。CODE:D
よる花舌
オレンジの片割れ
月夜に蠢くルーガルー
かるが故に金糸雀は謡う
断罪
帝国サアカス
Lily, Lily
●ックスしないと殺される部屋
Hangman


3PLシナリオ

零落奇譚

悪魔の唇


4PLシナリオ

狼を養うは脚
狼は森を見る
然して、狼ならば吠えろ
StigmAノ狂騒
Bye-Bye Summer Days
NOBODY*2
SSS.S
蹂躙するは我が手にて
最後の蕃神
サンドリヨンと崩壊の夢
good night, Judas
天使たちの黙示録

アルフ・ライラ・ワ・ライラは語らない
かいぶつたちとマホラカルト
不辜のサァカス ナイフノモツレ
FRaTRLCiDE
ワンルーム・ディスコン
あトの祀リ
快刀乱魔
I
アフェクシオンにも似て
ソープスクール
膿み落とし

ArkD


天資の鳥は何処で鳴く


不特定多数シナリオ

黄昏の扉
箒星の漿果
アンドロイドはシンギュラリティの到達を夢見る
君の名に花束を
CALLING
つまさき奇談
海石榴邸殺人事件
渇望のオペラ座
癒やし癒やされから騒ぎ
リトルバードの埋葬
水底から呼ぶ者
His atonement
揺らぎの文末
知ラナイ家
よろしいならばタピオカ抗争だ

回したいシナリオ


☆星を漱ぐ白波

遠い昔、まだ生まれる前に聞いていたような、重く静かな音。‬ ‪ それとも、寄せては返す白いさざ波が産む、冷たい音だろうか。‬ ‪ 肌寒さから君は目を覚ました。‬ ‪ 全身の軋むような痛みに呻きつつも身体を起こす。‬‪すぐ隣には、君のよく知るKPCがいた。‬‪KPCは白く汚れの無い服を着ている。しかし、覗く生肌に擦過傷がちらほらと見受けられた。‬‪空は陽が傾いていた。‬‪君たちは生き物の気配のしない美しい浜辺で寄り添うように眠っていたのだ。‬ ‪ 「ここは一体何処なんだろうね」‬ ‪ やがて日が沈み、煌めく満点の星空が君たちを見下ろすだろう。‬‪滅びを告げる赤い星が、息衝くように瞬きをした。‬
☆灰になってよかった
あるいは透明な散弾の中にいるようであった。傘の布地に当たった雨が弾けるたび、薄いドームの中で反響している。そんな中、貴方は貴方の目的地に向かって歩く。見知らぬひとあるいは見知っていても判別のつかないひとびととすれ違おうとして、気が付く。 腕を掴まれていた。陶器のように温度のなさそうな手のひらはしかし、体温でぬるまった雨を貴方にべったりとつけていた。そうしてあまりにも当然のように貴方の腕を引き、歩を進めてゆく。気安い友人、あるいは家族がそうするようにして貴方を先導する。そうして貴方はこの街から消えた。
☆私悪
わたしにとってそれはほかのどの感情でもなく、 恣意的に名前をつけるのだとすれば「悪意」でした。
しかし世の中で昼寝をするように横たわって居るそれらは全て わたしにとって悪意でしかありませんでした。
従って、私はひとが持ち合わせているごく有り触れた感情についてお話ししようと思っているのです。

悪意とは松本のことです。
 ( それでも、どうにか。 )

☆あしの下でねむる
――――雨が降っていた。 全てを忘れて、雨の降りしきる森の中で目を覚ます。 冷たく叩きつけられる雨粒と、土から立ち上る有機物の死骸の臭い。 目を覚ますまで、世界は正常だった。それを貴方が知ることはない。 「5週間かけて2メートルの穴を掘るから、貴方が望む様に先に入って」